アスベスト検査の義務がスタート❕

こんにちわ(‘◇’)ゞ株式会社TopRunnerです!!

そもそもアスベストとは、繊維状けい酸塩鉱物で「いしわた」「せきめん」と呼ばれています!
その繊維がとても細いため、切断機・研磨機などの施設で使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において一定の措置をしないと石綿が飛散して人の体内に入ってしまう可能性があります。以前はビルなどの建築工事において、保温・断熱の目的でアスベストを吹き付ける作業が行われていましたが、昭和50年頃に原則禁止されました。
その後もブレーキライニング・スレート材・ブレーキパッド・保温材・防音材・断熱材などで使用されてましたが、現在原則として製造が禁止されました。
アスベストは、そこにあること自体が問題なのではなく、吸い込むこと、飛び散ること、が問題となるので大気汚染禁止法や労働安全衛生法や廃棄物の処理及び清掃に関する法律で予防や飛散防止等が図られています。

石綿(アスベスト)「非飛散性」と「飛散性」に分かれており、さらに飛散性の高い順番からレベル1、レベル2、レベル3と分けられています。
レベル2とレベル1は飛散性が高いため特別管理産業廃棄物「廃石綿」で破棄をする必要があります。レベル3の場合非飛散性の為、産業廃棄物の「石綿含有産業廃棄物」として廃棄します。

飛散性・非飛散性

レベル1 吹付け材
レベル2 断熱、保温材、耐火被覆材
レベル3 その他石綿含有建材(成形板等)・スレート等の壁材・屋根材・石綿含有石膏ボードなど。

次にあげるブログでは、危険性や発症してしまう病気について紹介したいと思います❕