こんにちわ(‘◇’)ゞ株式会社TopRunnerです!!
★ウレタン防水とは★
その名の通り、ウレタンと呼ばれている樹脂を液体状にして塗り、防水層を形成する施工です。そもそもウレタン樹脂は、弾力・柔らかさ・摩耗性を持つ素材としていて、車のタイヤ・スポンジ・接着剤など、普段の生活の中で幅広く活用されているものです!!
★FRP防水とは★
コンクリート・木で作られた床の上にFRPのシートを敷き、その上から樹脂を塗って硬化させます!!
硬化の後は、プラスチックのような硬さを感じられる床面にできあがります!!ですが、そのままでは紫外線に弱いので、保護のために「トップコート」という塗料が上から重ね塗りされます。FRP防水は、住宅のバルコニー・ベランダや陸屋根(屋上)の他にビル・マンションの屋上にも使われています。
🌹ウレタン防水のメリット🌹
継ぎ目がない仕上がり
塗料を全面に塗るので、ウレタン防水は仕上がりに継ぎ目がありません!なので、シート防水の際「シートが剥がれる」「隙間から雨漏りを起こす」などの心配はありません!!
凹凸のあるベランダにも施工可能
ウレタン防水は液状になっているウレタン樹脂を塗り付けるだけなのでシート防水のように貼る、切るなど作業がありません!凹凸の部分には上から塗れば良いだけなので、段差、複雑な形状などにも対応することが可能です!
建物への負担が小さい
ウレタン防水は塗料を約3mmぐらいになるまで塗り重ねる施工です。ですので、アスファルト防水などと比較してみると重量がとても軽く、建物へ負担をかけることがありません!
メンテナンス費用が比較的安価
ウレタン防水は施工後を施工したあと、表面の保護のためウレタン塗料の上からトップコートを塗っています。トップコートは約5年で劣化して塗り替える必要があるのですが、その分ウレタン防水によって形成した防水層は傷みにくいため、約15年は支障なく生活することができます!!
🌹FRP防水のメリット🌹
軽量
FRP防水は他の防水材に比べるととても軽いのが特徴になっています!建物へ負担をあまりかけないという効果があるため、築年数が経っている建物のベランダにも適しています!!
強度が強い
摩耗性・耐久性や優れているので、バルコニー・ベランダなど人が歩く機会が多い所に適しています!自動車などが走っても耐えることができるので、屋上駐車場にも使われます!
防水性が高い
プールなどの水が漏れてはいけない場所にも使われているので防水性は高いといわれています!
🔺ウレタン防水のデメリット🔺
難易度が高い
塗料を職人が手作業で塗っていくので、シート防水などに比べて職人の技術で質が変わってきます。なので技術のある職人に施工をしてもらうことが大切です!
乾燥が遅い
施工後、乾燥が遅いので工程に余裕を持たせる必要があり、雨が降った日は数日施行ができないということもあります。
🔺FRP防水のデメリット🔺
費用が高い
優秀な防水材ですので他の防水材と比べて費用が高くなってしまいます。
硬化するまで独特な匂いがする
硬化する間でポリエステル樹脂の刺激臭がしてしまいます。
向いていない建物がある
伸縮性があまりないので、木造などの収縮する場所で使ってしまうとひび割れが起こってしまうことがあるので、注意が必要です。
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