アスベストが原因で発症する病気❕

こんにちわ(‘◇’)ゞ株式会社TopRunnerです!!

アスベスト繊維は悪性中皮腫、肺線維症(じん肺)、の原因になるといわれており、肺がんを起こす可能性があると知られています(WHO報告)。 アスベストによる健康被害は、アスベストを使ってから長い年月を経て出てきます。例えば、悪性中皮腫は平均約35年前後という長い潜伏期間の後に発病することが多いとされています。仕事を通してアスベストを扱っている方、そして扱っている方、その作業方法にもよりますがアスベストを扱う機会が多いことになるので、定期的に健康診断を受けることをおすすめします。現に仕事で扱っている方の健康診断は、事業主に実施義務があります。石綿を吸うことによって発生する疾病として主に次のものがあげられます。労働基準監督署の認定を受けて業務上疾病とされると労災保険で治療ができます。

アスベスト肺
肺が線維化してしまう肺線維症と言う病気の一つです。肺の線維化を起こすものとしてアスベストのほか、粉じん・薬品など多くの原因があげられますが、アスベストのばく露によっておきた肺線維症を特に石綿肺と呼んで区別しています。職業上アスベスト粉塵を約10年以上吸入した労働者に起こるといわれていて、 潜伏期間は約15~20年といわれています。

肺がん
アスベストが肺がんを起こすメカニズムとしては、十分に解明されていません。ですが肺細胞に取り込まれた石綿繊維の物理的刺激により肺がんが発生されると言われています。 そして、喫煙と深い関係にあることも知られています。アスベストばく露から肺がん発症までに約15~40年の潜伏期間があると言われ、ばく露量が多いほど肺がんの発生が多いことが分かっています。 治療法には抗がん剤治療・外科治療・放射線治療などがあります。

悪性中皮腫
肺を取り囲む胸膜、胃や肝臓などの臓器を囲む腹膜、心臓そして大血管の起始部を覆う心膜等にできてしまう悪性の腫瘍です。若い時期などにアスベストを吸い込んだ方のほうが悪性中皮腫になりやすいことが分かっています。潜伏期間は約20~50年といわれています。治療法には放射線治療・外科治療・抗がん剤治療などがあります。

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